2010年04月01日

00.社会

交通安全協会北支部が英語マップ作製

交通安全協会和歌山北支部

「見える所に張って学んで」と横平さん

英語で交通安全を身に付けよう。交通安全協会和歌山北支部はこのほど、 同署管内15校の小学校に入学する約1000人の新1年生を対象に、車や信号なまちなかにある物を英語で書いたマップ (72×50センチ)を作製。入学前に各校へ配布する。

通常のA4サイズのチラシでは、 その場で見るだけで捨てられてしまうことも多いため、 継続的な学習につなげてもらおうと、 同支部が独自でマップを考案。 自宅の壁などに張り、 子どもたちが道路標識や英単語を保護者と一緒に学ぶのが狙い。 また、 マップには子どもがたくさん描かれ、 自転車や歩行中の危険な行動6つが隠れおり、 見つけることで交通マナーについても考えられる。

同マップは、 毎年同協会から新入生一人一人に配られるランドセルカバーと一緒に配られる。

同支部事務局長の横平貞広さん(61)は「自宅で目の届く所に張って、日課として交通安全を身に付けてもらえたら」と話している。





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