2010年04月20日

00.社会

県内は1万8000人が受験、一斉に全国学力テスト

平成22年度全国学力学習状況調査

試験の説明を受ける児童たち(和歌山市内の小学校で)

平成22年度全国学力学習状況調査(全国学力テスト)が20日、全国で一斉に行われた。県からは小学校263校、中学校131校、特別支援学校3校で実施され、約1万8000人が受けた。

調査は文部科学省が児童生徒の学力や学習状況を把握分析し、教育の改善などを図る目的で、公立の小学6年生、中学3年生を対象に平成19年から実施している。科目は小中学生共に国語、算数(数学)で、それぞれ知識と活用に関する問題が出題された。また、生活習慣や学習環境などに関する質問紙による調査も実施された。

市内小学校の児童たちは、担任教師から注意事項に関する説明を受けた後、個人番号表に名前などを記入し、少し緊張した様子で試験開始を待っていた。試験の正答例は21日、国立教育政策研究所ホームページに掲載。





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