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大橋市長から感謝状を受け取る林会長 |
国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川 (林まり子会長) が、 和歌山市の和歌山公園動物園に木製ベンチ7脚、 岡公園にはヤマモミジ5本を寄贈。 20日に行われた寄贈式では大橋建一市長から感謝状が手渡された。 同団体が市に寄贈するのは平成19年以来3年ぶりのこと。
同団体の、 「未来を育てる社会貢献活動」 の一環。 昨年12月に市内のホテルで開いた 「第8回チャリティバザー」 の収益金を活用して、 紀州材のベンチとヤマモミジを購入。 先月8日に公園内に設置、 植樹した。 同団体は平成19年に、 創立15周年記念として和歌山公園内の鶴の谷にアジサイの苗木60本と紅葉渓庭園の柳島にヤナギ1本を寄贈している。 同20年には、 国連環境計画10億本の植樹キャンペーンに参加し、 「高野山ゲンジの森」 などに植樹している。
この日、 市役所の市長室で行われた寄贈式では、 大橋市長が 「ありがたいことです。 しっかりしたいすだと聞いています。 ヤマモミジも芽吹いていくことを期待しています」 と謝辞。 林会長は 「散歩途中に休憩している人がいたり、 市民の皆さんに喜んでもらえていると思います。 これからも憩いの場として人が集まる場所になってほしい」 と話していた。 和歌山城管理事務所は 「ベンチがあれば子どもからお年寄りまでゆっくりとくつろいでもらって、 園内で楽しんでもらえるのでうれしいです」 と話していた。
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