2010年04月22日

00.社会

交通公園にこいのぼり

和歌山県立交通公園のこいのぼり

気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり

和歌山市西の県立交通公園 (北川實園長) にこいのぼりが設置され、 青空で心地よさそうに泳ぎながら来園者を歓迎している。 5月5日まで。

北川園長は、 子どもの健やかな成長を願い、 こいのぼりを飾ろうと昨年試験的に実施。 家族連れに評判だったため、 ことしはわかやま新報などで市民にこいのぼりの提供を呼び掛けたところ、 50匹ほど寄付があったという。 中には金粉で加工されたような高級品もあり、 北川園長は 「『倉庫で眠ってたから』 とたくさんの人が持ち寄ってくれて本当にありがたい。 8メートルくらいの大きなものもありました」 と笑顔。 公園内と入り口付近の2カ所に掲げている。

同公園では子どもの日に合わせて5月5日の午後1時から4時まで、 不定期で交通安全ビデオの鑑賞会を実施する。

北川園長は 「住民の好意で集まったこいのぼりを、 ぜひ家族連れなどで見に来てもらいたい」 と話している。





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