2010年04月25日

00.社会

県和商図書部が読書週間前に奮闘

県立和歌山商業高校図書部

ポップやしおり作成にいそしむ生徒たち

和歌山市砂山南の県立和歌山商業高校 (宮下和己校長) の図書部員は現在、 同校で実施する春の読書週間 (26日から5月14日) に向けて、 「お薦めの本」 を紹介するコーナーの企画を進めている。

貸し出し作業のほか、 本の魅力を味わってもらおうと、 30人の部員たちが毎月2、 3のコーナーを企画する。 今は映画とドラマの原作本、 妖怪ものの本を紹介するコーナーが設置されている。 今回は新入部員も企画に加わり、 手書きポップ作りにいそしむ。 さらに少しでも本に親しんでもらおうと本を借りた生徒には手作りしおりもプレゼントする。読書週間が近付いた23日の放課後、同校の図書室には色ペン、のり、はさみなどを使い忙しそうに作業をする部員の姿が見られた。

新入部員の西谷紗菜さん (15) は、 ライトノベルの 『ミミズクと夜の王』 のポップを作成。 西谷さんは 「クラブに入って先輩たちも良い人ばかりで楽しいです」 と学校生活を満喫しているようだ。





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