2010年04月27日

00.社会

太陽の周りに2つの虹

水平の虹と輪になった虹 - 太陽の周りに2つの虹

水平の虹と輪になった虹

26日、午前10時半ごろから午後2時すぎにかけて、南の空に地平線と水平の虹と太陽の周りを取り囲む虹が見られ、市民を驚かせていた。

日暈(ひがさ)と呼ばれる現象で、上層雲(地上から約5000メートル~1万3000メートル)で作られた氷の粒に太陽光が反射して現れる。水平の虹は日暈の一種で環水平アークと呼ばれる。日本国内で年に十数回しか見られないという。

和歌山地方気象台によると、和歌山市から橋本市にかけて観測できたといい、数件の問い合わせがあったという。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif