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水平の虹と輪になった虹 |
26日、午前10時半ごろから午後2時すぎにかけて、南の空に地平線と水平の虹と太陽の周りを取り囲む虹が見られ、市民を驚かせていた。
日暈(ひがさ)と呼ばれる現象で、上層雲(地上から約5000メートル~1万3000メートル)で作られた氷の粒に太陽光が反射して現れる。水平の虹は日暈の一種で環水平アークと呼ばれる。日本国内で年に十数回しか見られないという。
和歌山地方気象台によると、和歌山市から橋本市にかけて観測できたといい、数件の問い合わせがあったという。
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