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大きなプラカードを掲げながら行進する参加者 |
1日のメーデーを前に連合和歌山など主催の 「第81回メーデー県中央集会」 が29日、 和歌山市の和歌山城西の丸広場で開かれ、 県内の連合傘下の組合員や家族ら約6500人 (主催者発表) が参加し 「希望と安心の社会づくりへ互いに頑張っていこう」 と団結を誓い合った。
式典で村上正次会長は 「雇用情勢や賃金格差など労働者を取り巻く環境は厳しいが、 希望と安心の社会づくりに政策力を強化し頑張っていこう」 と強調。 その上で今夏の参院選について、 政権与党の安定と連合の政策実現のため、 連合推薦の参院選和歌山選挙区の女性候補予定者を紹介し、 組織の結集を呼びかけた。
式典のあと、 参加者たちは和歌山城周辺をプラカードやのぼりなどを掲げてデモ行進。 「雇用の確保を」 「子育て支援の拡充を」 などと気勢を上げながら練り歩いた。
砂の丸広場では模擬店やチャリティーバザーなどが行われ、 家族連れで大にぎわい。 また、 特設の動物園にはラクダも登場し子どもたちに大人気だった。
県地評主催のメーデーは1日 県地方労働組合評議会 (県地評) の 「第81回県中央メーデー」 は1日、 和歌山市の和歌山城西の丸広場で開かれる。 午前9時半から。
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