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国民投票法について講演する亀田さん |
日本青年会議所主催の 「憲法タウンミーティング」 が3日、 和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれ、 約200人が今月18日の 「国民投票法」 施行を前に憲法について考えた。
同会議所がこの日、 全国一斉に開いた催し。 県防衛協会理事の亀田直紀さんと、 日本会議和歌山会長の角荘三さんが講師を務めた。 国民投票法は憲法改正のための具体的な手続きを定めたもので、 亀田さんは今後国会が提案してくるであろう憲法改正案の是非について 「私たちが正しい判断をすることができなければ孫の代が困ることになる」 と、 国民一人一人のしっかりとした見極めが大切になると訴えた。
また憲法の是非は多数決によって決まるものではないとし、 「多数決よりも道理を優先しなければならない」 と強調。 「孫の代まで胸を張れる判断をするために自分を高めていこう」 と呼び掛けた。
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