2010年05月08日

00.社会

星林高で中国姉妹校の歓迎式

県立星林高校

訪問団の前で校歌を歌う星林の生徒

和歌山市西浜の県立星林高校(平松正昭校長)は7日、中国の姉妹校・山東師範大学付属中学訪問団(教員2人、生徒8人)の来校を歓迎し、式典を行った。平松校長は「迎えることができてうれしい。滞在中、和歌山の文化に触れ満喫してほしい」と歓迎した。

生徒代表あいさつで、昨年中国にホームステイした2年G組の南栞奈さん(16)が中国語と日本語で「中国では習慣などが身近に感じられました。和歌山は身心共にゆっくりできる場所なのでくつろいでいってほしい」と歓迎。同校邦楽部による琴の演奏、吹奏楽部による校歌斉唱なども行われた。

この日は式典と併せて中国語交流授業も行われ、生徒たちは異文化の交流を楽しんだ。

交流会に参加した1年B組の北野晃規さん(16)は「会話は難しいけど中国語を間近で聞けて勉強になった」と話していた。

訪問団は10日まで和歌山に滞在予定で、高野山を見学したり、授業を見学したりする。





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