2010年05月10日

00.社会

南海フェリー等が母の日に梅干し配布

梅干Ship (うめぼしっぷ)

乗船客に笑顔で梅を手渡した

和歌山徳島航路活性化協議会と南海フェリー(株)は母の日の9日、 和歌山と徳島の両港乗船客に紀州南高梅をプレゼントするイベント「梅干Ship (うめぼしっぷ)」を行った。

疲労の防止や回復効果のある健康食品の梅干しで航路利用促進を図ろうと、「いつも頑張るお母さんへの応援」として初めて企画。両港で計1000人に配った。

和歌山港の乗船口では、梅製造・販売の池本孝太夫商店(田辺市)の従業員「梅娘」4人があでやかな平安衣装姿でPR。先着500人に梅干しと観光宣伝用のパンフレットを手渡した。

「梅娘」の谷口舞さん(18)と橋本美都希さん(同)は「一粒一粒に母の日の感謝の気持ちを込めました。梅干しで皆さんに旅や日ごろの疲れを取ってほしいですね」と話し、受け取った乗船客は笑顔で船旅に出発していった。





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