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沙門さんが司会を務めたラジオ番組「紀文維新(きぶんいっしん)! ぶらくり丁」 |
10月に和歌山市で開かれる 「第2回全国ご当地歌謡ブルースサミットカラオケ大会」 との連動企画 「紀文維新(きぶんいっしん) !ぶらくり丁」 (和歌山放送) の公開収録が12日、 同市のぶらくり丁商店街内のまちなか交流スペース 「みんなの学校」 で始まった。 収録は10月6日まで隔週水曜日 (午後2~3時) に2週分まとめて収録する。 初回放送は15日 (以後、毎週土曜日午後7時から7時30分)。
同大会は、 ご当地歌謡ブルースでまちを盛り上げるために、 ぶらくり丁の6商店街で構成する中央商店街連合会が「全国・ご当地歌謡ブルースサミット実行委員会」(川﨑博史委員長) を立ち上げて企画。 平成20年に行った1回目では、 古都清乃さんの「和歌山ブルース」40周年などを記念して開催。 ことしは、 ぶらくり丁生誕180周年などを記念して開く。 現在、各地区で予選が行われ、決勝大会は10月19日、同市七番丁のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山)で開かれる。
紀文維新は、 同委員会が同大会と連動するように制作され、 司会担当は同市出身の歌手沙門宏幸さん。 1回目の収録では、 歌手の賀川けい子さんをゲストに迎え、 ぶらくり丁の思い出話などで盛り上がり、 決勝大会に出場する今岡保夫さんが 「宗右衛門町ブルース」 を熱唱した。
川﨑委員長 (67) は 「ぶらくり丁がさまざまな活動をしているということを知ってもらえるいい機会だと思う。 予選会に多くの人の参加をお待ちしています」 と話している。
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