2010年05月13日

00.社会

NPOサポセン来場者5万5555人達成

和歌山県NPOサポートセンター

5万5555人目に訪れた曽根さん (中央左) と柿本さん (同右)

和歌山市手平の和歌山ビッグ愛にある県NPOサポートセンター (道本浩司センター長) は12日、 オープン以来の来場者数5万5555人を達成した。

同センターは県内のNPO活動を支援するため、 平成14年7月に開設。 NPO活動の活発化に伴い年々利用者が増え、 当初年間約3400人だった来場者数は昨年度、 初めて1万人を超えた。 昨年10月に事務所を6階から9階に移転し、 会議スペースが広くなったことなどから、 ことしはさらに利用者が増えているという。

記念すべき5万5555人目に訪れたのは、 手作りパンの販売のために立ち寄った 「くじら共同作業所」 の曽根正揮さん (40) と柿本秀雄さん (58)。 センターには毎週訪れており、 曽根さんは 「びっくりしました。 いろんなところでお世話になっている縁を大切にしたいですね」 とにっこり。

道本センター長は 「今後も 『県民主体のまちづくり』 の拠点として、 その役割を発揮していきたい」 と話している。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif