|
|
5万5555人目に訪れた曽根さん (中央左) と柿本さん (同右) |
和歌山市手平の和歌山ビッグ愛にある県NPOサポートセンター (道本浩司センター長) は12日、 オープン以来の来場者数5万5555人を達成した。
同センターは県内のNPO活動を支援するため、 平成14年7月に開設。 NPO活動の活発化に伴い年々利用者が増え、 当初年間約3400人だった来場者数は昨年度、 初めて1万人を超えた。 昨年10月に事務所を6階から9階に移転し、 会議スペースが広くなったことなどから、 ことしはさらに利用者が増えているという。
記念すべき5万5555人目に訪れたのは、 手作りパンの販売のために立ち寄った 「くじら共同作業所」 の曽根正揮さん (40) と柿本秀雄さん (58)。 センターには毎週訪れており、 曽根さんは 「びっくりしました。 いろんなところでお世話になっている縁を大切にしたいですね」 とにっこり。
道本センター長は 「今後も 『県民主体のまちづくり』 の拠点として、 その役割を発揮していきたい」 と話している。
|
00.社会 - 同カテゴリの記事
|