|
鮮魚を買い求める人たち |
16日に開催される「和歌祭」の前日祭として、第8回和歌浦漁港朝市おっとっと広場(ベイサイド和歌浦主催)が15日、和歌山市の和歌浦漁港で開かれ、和歌浦ブランド「わかしらす」や新鮮な魚介類を求める多くの人でにぎわった。
和歌浦の活性化を目的に始められた同市は年2回、5月と11月に行われている。しらす販売店が6店舗、かまぼこなどを販売する24の露店が軒を連ねた。「わかしらす」の人気はもちろん、今回の目玉は県漁業協同組合連合会による、「底引き網鮮魚即売会」タコやイカ、アジなど底引き網で引き上げられたばかりの鮮魚は午前11時の販売開始とともに飛ぶように売れていた。
親子3代で訪れた稲永さん一家の慈央君(6)は、「今日は魚ざんまい。おいしかった」と大満足だった。
|
00.社会 - 同カテゴリの記事
|