2010年05月20日

00.社会

鮮魚の達人がご当地グルメの情報交換会

和歌山市物産振興協会

魚食について話す山根さん右

和歌山の特産品を使った名物ができないか考えようと、 和歌山市物産振興協会 (島村不二夫会長) は19日、 同市吉田の旅館・和歌山郵政クラブで 「ご当地グルメについての情報交換会」 を開いた。

会員ら20人が参加。 初回のこの日は、 魚の目利きのエキスパート 「鮮魚の達人」 に認定されている山根博信さんを講師に迎え、 魚食の現状などについて学習した。 また、 旬の外れたゴマサバのおいしい食べ方なども聞き、 会員は実際に数品試食して意見を交わした。

今後もご当地グルメの完成目指して継続していく予定で、 島村会長は 「皆さんに喜んでもらえるようなことができないかと、 みんなで知恵を出し合うことが大事。 この会がそのきっかけになり、 成果につながれば御の字です」 と話していた。





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