2010年05月22日

00.社会

和歌山LCが50周年記念式典

和歌山ライオンズクラブ

50周年記念事業で団体の代表者に目録を贈呈する笠松会長右

和歌山ライオンズクラブ (笠松久彦会長) のチャーターナイト50周年記念式典が21日、 和歌山市七番丁のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で開かれ、 会員ら122人が節目の年を祝った。 感謝状の贈呈や記念事業の発表などがあり、 笠松会長は 「ここに集う皆様方と心一つにして、 温もりの感じられる会員間の交流を目指し、 そして地域社会に夢と希望を与えられるような人間的な活動も続けていきたい」 とさらなる飛躍を誓った。

同クラブは昭和35年に日本で141番目のクラブとして認証を受け誕生。 笠松会長は 「ライオンズクラブの精神を貫き、 地域社会への貢献を目標に活動の歴史を積み重ねてきたが、 これもひとえに皆様のご協力のたまもの」 と感謝の意を表し、 仁坂吉伸知事は 「和歌山再興のためには皆さんのような方々のリーダーシップがぜひ必要。 私たちも和歌山を良くするために全力でやっていきたい」 と祝辞を述べた。

スポンサークラブの大阪道頓堀心斎橋ライオンズクラブと、 姉妹提携している長野ライオンズクラブに感謝状を贈った後、 青少年健全育成や福祉をテーマにした50周年記念事業11件を発表、 物品などを寄贈する9団体の代表者に笠松会長から目録が手渡された。 電子黒板とプロジェクター各5台などの寄贈を受けた県立和歌山ろう学校の池田香弥校長は、 「いただいた品々が皆様の善意の結晶であることを忘れず、 それぞれの活動をさらに充実させていきたい」 と代表して謝辞を述べた。 記念表彰者は次の皆さん。

長期在籍者=竹内稔 (43年)、 勝本僖一 (36年)、 後藤善美 (35年)、 中筋啓文 (同)、 村上正義 (34年)、 山本博行 (33年)、 大西哲次 (32年) ▽地区役員・地区委員=向山精二 (06~07年度指導力育成委員、 07~08年度長期計画・リサーチ特別委員)、 髙木玉和 (07~08年度レオ委員・ライオンズクエスト委員)、 村弘吉 (09~10年度9R1Zゾーン・チェアパーソン)、 岩橋達之助 (09~10年度青少年委員レオ担当)





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