2010年05月23日

00.社会

和商生徒と園児が仲良くクッキー作り

県立和歌山商業高校

一生懸命生地を丸める園児たち

和歌山市砂山南の県立和歌山商業高校(宮下和己校長)で21日、家庭クラブの生徒と近くのむつみ保育園(栗林恵園長) の園児ら約40人がクッキー作りを楽しんだ。 選択科目 「児童文化」 で同園で体験学習などさせてもらったお返しとして5年ほど前から実施。 毎年こどもの日のある5月に行われている。

今回のレシピは黒ごまクッキー。 用意した生地に黒ごまを入れ、 スプーンを使って丸める作業を園児たちが手伝った。 「このくらいかな?」、 「難しいなあ」 など生徒らと話をしながらクッキー作りを楽しんだ。 出来上がったクッキーを味見した辻本颯太郎君 (5) は 「めちゃくちゃおいしい」 と喜んでいた。 部長の池本亜里沙さん (17) は 「部長になって初めての活動で緊張しました。 一緒にできてよかったです」 と話していた。





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