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大橋市長に訪問の抱負を話す畑団長 |
28日から中国・済南市で開かれる「第7回中国国際園林花卉博覧会」関連イベントの和歌山市物産展に参加する訪問団(畑光穗団長)が24日、市役所の大橋建一市長を表敬訪問した。
済南市は昨年9月24日からことし5月8日まで、同博覧会を開催。友好都市の和歌山市のブースでは和歌山城をイメージした日本庭園が設置されていた。
物産展は、同博覧会都市文化週間派遣事業の一環。現在も残っている博覧会跡地の公園で実施し、和歌浦せんべいや和歌山ラーメンなどの試食会、観光パンフレットの配布を行い、和歌山市を売り込んで済南市からの観光客を誘致したい考えだ。展示は28日から30日。訪問団は、和歌山商工会議所や市職員、昨年度の市観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」など7人。表敬訪問では、大橋建一市長が「両市の友好発展のために和歌山市の物産をPRして来てください」。畑団長は「和歌山の素晴らしさをアピールして来ます。訪ねたくなるような仕掛け作りをしたい」と抱負を語っていた。
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