2010年05月26日

00.社会

河北中1年生が市役所見学

和歌山市立河北中学校

議員席に座って職員の説明を聞く生徒たち

和歌山市立河北中学校 (有本晴彦校長) の1年生19人が26日、 市役所を見学した。 総合的な学習の一環で、 ほかに和歌山地方裁判所や和歌山地方気象台なども見学した。

市役所では大江嘉幸市教育長が 「学校以外の場所で学ぶことで成長できます。 公務員がどんな仕事をしているのか関心を持って見学してください」と歓迎のあいさつ。行政経営課と教育総務課の職員が職員数や課数などについて説明し、市が管理する市道が全長1100キロあると話すと、 生徒たちは驚いた様子でメモを取っていた。

その後、 議場を訪れた生徒たちは議員席に座りながら議会についての説明を受けたり、 市長室などを見学した。 寒川咲希さん (12) と鈴木絢香さん (13) は 「議場に入ったのも初めてなら、 市役所に来たのも初めて。 議場はなんだか楽しい」 と笑顔で話していた。





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