2010年05月31日

00.社会

世界禁煙デーで街頭啓発

たばこ問題を考える会・和歌山

5月31日の 「世界禁煙デー」 に伴い、 たばこ問題を考える会・和歌山 (中川利彦事務局長) は同日朝、 JR和歌山駅西口前で街頭啓発活動を行った。 平成5年から毎年続けている活動で、 たすきを...

5月31日の 「世界禁煙デー」 に伴い、 たばこ問題を考える会・和歌山 (中川利彦事務局長) は同日朝、 JR和歌山駅西口前で街頭啓発活動を行った。

平成5年から毎年続けている活動で、 たすきを掛けた会員ら7人が参加。 「たばこは薬物」 などと標語が書かれたばんそうこう約1000個を駅やバスの利用者に配り、 たばこの有害性を訴えた。

中川事務局長は、 タクシーの全面禁煙が実施されていないのは近畿では和歌山だけ (大阪は今夏から実施) といい、 「県は県民の健康のために積極的に喫煙対策を。 皆さんには世界禁煙デーをきっかけに、 自分や家族の健康を考えてもらいたい」 と話している。

「世界禁煙デー」 は世界保健機関が制定した禁煙を推進するための記念日。 日本ではこの日から1週間を 「禁煙週間」 とし、 各地でさまざまな取り組みが展開される。





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