2010年06月02日

00.社会

缶バッジで3Rをアピール、和歌山市職員

ごみ減量推進キャラクター「リリクル」の缶バッジ

リリクルの缶バッジを付けてリサイクルをアピールする市職員たち

和歌山市は、 ごみ減量推進キャラクター「リリクル」の缶バッジを作成した。一般廃棄物課の職員らが名札と一緒に付け、ほかの職員からは「かわいいやん」「欲しいわ」 などいう声が上がっている。

リリクルは、 市和商 (現・市高) デザイン科の生徒が市花のツツジを頭に咲かせた全身ピンク色のキャラクターをデザイン。 昨年8月に一般公募で名前が決定した。

缶バッジは、 5000個作られ、 市内の小学4年生を対象にした 「ごみのリサイクルに関する出前講座」 で配布される。 リリクルだけが描かれた紫色の大きなバッジは女性用、 「3R」 と書かれた黒色の小さなバッジは男性用なんだとか。 同課は 「このかわいい缶バッジで、 市民にもリサイクルの意識が広まってくれることを願っています」 と、 リリクルパワーに期待を寄せていた。





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