2010年06月04日

00.社会

歯の衛生週間、小学校で歯磨き指導

歯科医師のチェックを受ける児童 - 歯の衛生週間、小学校で歯磨き指導

歯科医師のチェックを受ける児童

和歌山市立西和佐小学校(内田敏夫校長)=同市栗栖=で3日、歯の衛生週間(4~10日)を前に歯科医を招いてブラッシング指導が行われ、1年生37人が正しい歯磨き方法を学んだ。

同校児童の歯を35年以上見続けている校医の野村佳信医師(68)=野村歯科=が指導。日ごろから給食後は進んで歯磨きをし、今回の指導を楽しみにしていたという子どもたちは机の上に持参した大きな鏡を置き、野村医師の指導を聞きながら歯磨きをし、磨き残しがチェックできるカラーテスターで確かめていた。

チェックで最初に「OK」となった森優心君(6)は「いつも以上にしっかり磨けた。すっきり気持ちいい」と大喜びだった。

ブラッシング指導は毎年この時期に行われており、野村医師は「正しい歯の磨き方を学び、今以上に歯のことを意識するようになってほしい」と話していた。





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