2010年06月07日

02.政治・経済

「幸福実現」の大江参議、入党後初めて公式の場に

大江康弘参院議員

入党の経緯を話す大江議員

宗教法人 「幸福の科学」(大川隆法総裁) を母体とする政治団体、幸福実現党へ入党した大江康弘参院議員 (57) が6日、 和歌山市のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で行われた党県本部の公開セミナーに出席し、 約200人を前にあいさつした。 大江氏が入党後に公の場に姿を現すのは初めて。

大江氏は入党に至った経緯について、 「既製の政党では日本はだめになるという思いがあった」 とし、 大川総裁と政策や価値観が一致したことなどを理由に挙げた。 そして民主党政権について、 「歴史を否定したり、 政治が決断できないなど、国が滅びていく症状が出ている」 と警告し、「今後、 手当てをしていく必要がある」 と語気を強めた。

また、 菅直人総裁になったことで、 「政策が幸福実現党と対立しており、 有権者には訴えやすい。 受け入れられるのでは」 と述べ、参院選については 「今は (議員が) 一人で寂しい。 仲間を増やせるよう皆さんと力を合わせていきたい」 とした。





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