2010年06月13日

00.社会

県警音楽隊がたそがれコンサート

和歌山県警本部音楽隊

ハーモニーを奏でる音楽隊

県警本部音楽隊 (玉井康民隊長) は11日、 和歌山市の県立近代美術館入り口で恒例の 「おまわりさんのたそがれコンサート」 を開き、 約500人夕焼けを背景にハーモニーに酔いしれた。
昭和47年から始まり、 初夏の風物詩として市民に定着した同コンサート。 毎年、 はやりのテレビやドラマ、 映画のテーマ曲、 懐かしの有名曲など幅広い年代が楽しめる曲目となっている。
音楽隊のカラーガード隊のフラッグ演技で幕を開け、 ことしは、 「明日にかける男たち」 と題し、 刑事コロンボ、 大都会パートIIIなどのメドレーやNHK大河ドラマ 「龍馬伝」 のテーマ曲、 県警交通部と県警音楽隊が作詞・作曲した 「守らなあかん交通ルール」 などを演奏し、 来場者と共に合唱。 来場者はたそがれ時にゆったりと浸っていた。
同コンサートのポスターを見たのをきっかけに、 3年前から毎年訪れているという市内の谷口亜優さん (29) は 「毎年楽しみにしています。 ちょうど日が沈んで、 涼しい時間帯で演奏が気持ちいいですね」 と話していた。
同コンサートは25日、 7月9、 23日、 8月13、 27日の午後6時から行われる。





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