2010年07月03日

00.社会

ソロプチミストが薬乱防止啓発

国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川

若者に啓発グッズを手渡す会員ら

国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川(林まり子会長)は2日、和歌山市のJR和歌山駅西口前で薬物乱用防止を訴える「ダメ。ゼッタイ。」普及運動街頭キャンペーンを行った。同会は平成11年から毎年、6・26国際麻薬乱用撲滅デーに合わせた土曜のキャンペーンに参加してきたが、今回初めて、通勤通学者の多い時間帯にと平日の夕方に実施した。

県福祉保健部薬務課職員やキャラクターと一緒に、会員22人は通行人一人一人に呼び掛けながらスローガンが書かれたボールぺン、うちわとエコバッグなどを手渡し、受け取った若者らは「絶対しません」と笑顔で応えていた。

林会長は、「最近、土曜日が休みの学校、会社が多いので、平日にさせてほしいと県に申し入れました。明らかに若者の数が違います」と手応えを感じた様子。「私たちは女性のグループで、母親も多いです。今後も若い人たちに薬物の恐ろしさを訴えていきたい」と話している。





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