2010年07月16日

00.社会

キワニスクラブが文庫寄贈

和歌山キワニスクラブ(大江英昭会長)

絵本を楽しむ園児(芦原保)

子どもたちに読書に親しんでもらおうと、和歌山キワニスクラブ(大江英昭会長)は今年度から「キワニス文庫」を創設し、県内の各幼稚園や保育所(園)に本とラックの寄贈を始めた。対象は毎年4園。

15日、市立芦原保育所(田中茂代所長、 同市島崎町)で贈呈式が行われ、大江会長が子どもたちに「たくさん本を読んで賢い立派な大人になってくださいね」と呼び掛けると、子どもたちは「はーい」と元気に返事した。

贈呈された本は絵本が主で子どもたちに人気の『アンパンマン』や読み聞かせ用の大型絵本(50センチ×50センチ)など約60冊。 川邊澪ちゃん(3)は「絵本いっぱいもらったからうれしい。いっぱい読む」と笑顔。田中所長は「とても感謝しています。子どもたちには絵本を通して感受性豊かになってほしい」と話していた。





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