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ガンバローコールで拳を突き上げる小田氏 |
小田章氏の決起集会が19日、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれた。竹山修身堺市長や作詞家のもず唱平氏ら支援者約400人が出席し、「ガンバローコール」などで選挙戦への気持ちを一つにした。
初めに、後援会の杉本勝徳会長が「和歌山は暗いと思いませんか。8年間の市政で何が良くなったのか。和歌山で仕事をする人間としてこのままでは不安。小田を勝たせていただき、明るい市にしてもらいたい。皆さんの力を貸してほしい」とあいさつし、竹山堺市長やもず氏らも激励。長女の高木佳保里さんは「父は本当に和歌山が好き。きっと役に立てます」と涙ながらに訴えた。このほか、仙谷由人官房長官や河村たかし名古屋市長らから祝電が寄せられた。
小田氏は、「皆さんの熱い思いで8月1日に和歌山が変われると思えた」とし、「和歌山市政にはもっと外部の視点が必要。徹底的な情報公開をして、市民のために何ができるのかを考えたい。4年で良くします」と話した。
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