2010年07月23日

03.スポーツ

市高がシーソーゲーム制し4強一番乗り

 〔市和歌山―近大新宮〕 8回裏市和歌山、 2死3塁から逆転の左前適時打を放ち、ほえる阪口

〔市和歌山―近大新宮〕 8回裏市和歌山、 2死3塁から逆転の左前適時打を放ち、ほえる阪口

準々決勝 (23日、 第1試合)

TEAM123456789
市和歌山0010003037
近大新宮0000120306

〔市〕 北面、 淺尾―前田秀 〔近〕 新田―宮本

準々決勝第1試合は、逆転に次ぐ逆転の展開。 市和歌山は2点をリードされて迎えた7回、 相手投手の暴投の間に1点を返すと、 2死2、 3塁の好機に八川が中越2塁打を放ち逆転に成功。 しかし、 8回に逆転を許し1点ビハインドで迎えた最終回。 安打と相手失策で1死2、 3塁とすると、 寺井が右中間に3塁打を浴びせ同点。 続く阪口が左前に運び逆転した。 守っては先発北面が本調子ではないが粘りの投球。 最終回は淺尾が継投し試合を締めた。

真鍋監督は 「あきらめずによく頑張ってくれた。 準決勝も目の前の相手と力一杯やるだけ」 と話した。 逆転打の阪口は 「まっすぐを狙った。 自分の結果じゃなくてチームが勝てたらそれでいい」 と語った。





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