2010年07月24日

03.スポーツ

智弁がベスト4入り、古豪箕島の意地振り切る

6回表、 1死2塁から左本塁打を放つ智弁の城山

6回表、 1死2塁から左本塁打を放つ智弁の城山

第92回全国高校野球選手権和歌山大会は大会10日目の23日、 和歌山市の県営紀三井寺球場で準々決勝2試合があり、 第2試合で智弁和歌山が4―2で古豪箕島を下し、 4強入りを果たした。

準々決勝 (23日、 第2試合)
智弁
0000130004
0000000112
箕島
〔智〕 蔭地野、 上野山―道端 〔箕〕 大沼、 中尾、 羽端―中谷、 唐﨑

智弁は1点リードで迎えた6回、 上野山が2塁打で出塁すると、 続く城山が左越えに本塁打を放ち貴重な追加点をあげた。 さらに2単打と四球で1死満塁とすると道端が右跳打を放ち1点を加えた。 守っては先発1年生の蔭地野が4回3安打と踏ん張ると、 後を継いだ上野山が粘りの投球。 8回と9回に1点ずつ取られ、 9回は一打サヨナラまで追い込まれたが、 古豪の意地を地力で振り切った。





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