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6回表、 1死2塁から左本塁打を放つ智弁の城山 |
第92回全国高校野球選手権和歌山大会は大会10日目の23日、 和歌山市の県営紀三井寺球場で準々決勝2試合があり、 第2試合で智弁和歌山が4―2で古豪箕島を下し、 4強入りを果たした。
準々決勝 (23日、 第2試合)
智弁
0000130004
0000000112
箕島
〔智〕 蔭地野、 上野山―道端 〔箕〕 大沼、 中尾、 羽端―中谷、 唐﨑
智弁は1点リードで迎えた6回、 上野山が2塁打で出塁すると、 続く城山が左越えに本塁打を放ち貴重な追加点をあげた。 さらに2単打と四球で1死満塁とすると道端が右跳打を放ち1点を加えた。 守っては先発1年生の蔭地野が4回3安打と踏ん張ると、 後を継いだ上野山が粘りの投球。 8回と9回に1点ずつ取られ、 9回は一打サヨナラまで追い込まれたが、 古豪の意地を地力で振り切った。
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