2010年07月28日

02.政治・経済

JCが駅前で未成年者に模擬投票

説明を受けながら模擬投票を体験 - JCが駅前で未成年者に模擬投票

説明を受けながら模擬投票を体験

和歌山青年会議所(JC・西廣真治理事長)は27日、JR和歌山駅で和歌山市長選の街頭未成年模擬投票を実施。約3時間で150人ほどの高校生らが体験した。

同JCが模擬投票を行うのは初めて。選挙の投票用紙をモチーフに、書きやすいよう実際より大きめの模擬投票用の用紙に市長選の選挙公報を見ながら、自分で選んだ人を書き込んで投票していた。

信愛女子高校1年生の磯亜耶子さん(15)は「選挙に自分の意見を出した方がいいと思うし、20歳になったら投票は必ず行こうと思います」、同団体の政治参加啓発委員会委員長、安藝和仁さん(38)は「若年層の選挙率が下がっており、興味の薄さが感じられる。できるだけ本物の選挙に近いもので自分で考えて投票する体験をし、必ず選挙に行く有権者になってほしい」と話していた。





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