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地元フラチームが華やかなステージで盛り上げた |
和歌山市の市民会館で30日に開かれた「ナプア・グレイグ&ハワイアン・フラ・ガールズ」公演前に、県内のフラチームがステージ発表するプレイベントがあり、華やかな踊りで本公演を盛り上げた。
出演したのは、公募で選ばれた「フラワー会 主宰岡本弘子」「プナヘレ」「Na Pualei O Kaleikaumaka 主宰籠畑ひとみ」の3チーム。67人がカラフルな衣装やレイを身にまとい、陽気なハワイアン音楽に合わせてステップを踏んだ。
ひょうたんや竹の打楽器演奏に合わせたリズミカルなダンスや、柔らかくゆったりした動きの踊りで、ホール内は南国ムードたっぷり。訪れた約300人は、指先から足のつま先まで神経のいき届いた振り付けをうっとりとした表情で見つめていた。趣味でフラを始めて約3年という同市古屋の会社員、平岡由里さん(52)は、「皆さんのプロ意識を感じ、感動しました。このような大きなステージで踊るのはあこがれ。この後の本公演も楽しめそうです」と笑顔で話していた。
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