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決意表明する田堀君 |
日本ボーイスカウト和歌山連盟(山本一郎理事長)は31日、第15回日本ジャンボリー和歌山連盟派遣団の壮行式を県庁正面玄関前で開いた。
4年に1回開かれる「日本ジャンボリー」は全国から約2万人が集い、キャンプ生活を通じた日ごろの活動を実践し、交流を深めるボーイスカウト活動最大のキャンプ大会。
今回のキャンプは2日から8日、静岡県富士宮市朝霧高原で行われる予定。県内からは142人が参加する。
主催者の駒井則彦県連盟長が「世界に向かって、でっかく羽ばたけ」というテーマを発表し「地球環境や食の大切さをしっかり勉強してきてください」と激励。来賓の仁坂吉伸知事は「小さい子からお年を召した方まで一緒にやっているボーイスカウトは素晴らしい。元気いっぱいで行ってらっしゃい」とエールを送った。
スカウトを代表して、田堀惇君が「仲間と交流を深め、さまざまな体験を楽しんできます。誓いとおきてを常に心掛け、 役割と責任を自覚し活動することを誓う」と決意表明した。
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