県教委は、21年度の県内小中学校の不登校の児童生徒数を前年度より119人少ない1043人と発表した。1000人あたりの割合は11・9人 (全国11・5人) で、 昨年は1000人あたり13人(同11・8人)だった。
減少したことについては、 20年度からスクールカウンセラーを配置したことや、校内研修や事例研究などの積極的な実施、また、児童生徒の連続3日の欠席に対し敏感に対応し、教員らがチームで対応するなどの取り組みが奏功したとみている。
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