2010年08月09日

00.社会

ぶんだら、よさこい同日開催に14万8000人が来場

第42回紀州おどり 「ぶんだら節」 、 「おどるんや~第7回紀州よさこい祭り~」

第42回紀州おどり 「ぶんだら節」 が7日夜、 「おどるんや~第7回紀州よさこい祭り~」 が7、 8の両日、 和歌山市のけやき大通りなどの中心市街地で開催された。 初日は昨年に続き同日開催となり、 14万8000人が来場。 市内が祭りの熱気に包まれ、 踊り子たちが夏の暑さを吹き飛ばす演舞を披露した。
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ぶんだら節は、 午後4時50分にスタート。 けやき大通りの六番丁交差点から和歌山城西の丸広場の約700メートルの区間で行われた。

和歌山で活躍するデュオ 「ウインズ」 が歌うアップテンポなニューバージョン 「ぶんだら21」 には18連、 1599人が参加し、 バトン演技など元気な踊りを披露した。 「正調ぶんだら節」 には、 50連、 6318人が参加。 おなじみの 「つれもてこいこい♪」 の音楽に合わせて、 そろいの浴衣や法被、 所属する企業などをアピールするバルーンなどを上げながら伝統の振り付けで練り歩いた。

一方、 よさこい祭りは7、 8の両日に行われ、 県外からの参加も含め過去最多の62チーム、 約3000人が参加。 初日は和歌山城西の丸広場の特設ステージや高松演舞場などで、 鳴子を鳴らしながら激しい音楽に合わせた踊りで観客を沸かせ、 二日目は、 けやき大通りで1チームずつ踊りながら練り歩いた。





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