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さまざまな企業のブースが並んだ |
県内最大級の合同企業説明会「第33回きのくに人材Uターンフェア」(同実行委主催)が13日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、リクルートスーツを着た多くの若者でにぎわった。
県内での就職を希望する人を対象に、毎年4月と8月に開催している説明会。参加企業数は46社で昨年と同じだが、求人数は162人で40人減った。参加者は自分のプロフィルを書いたカードを持って各企業のブースを回り、積極的に情報収集や面談に臨んでいた。就職活動についての相談コーナーや、留学生を対象にしたコーナーもあった。
今回は409人(昨年比25人減)が来場した。就職活動を始めて半年という市内の専門学校に通う女性(19)は、「たくさんの人でライバルが多いんだなと思いました。年末までに就職を決めたい」と話していた。
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