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2010年08月21日

00.社会

さんぽみちプロジェクト報告書完成

和歌山さんぽみちプロジェクト

報告書を手にする次田さん

通信と放送メディアを連動させた情報提供をまちづくりにつなげようと、昨年7月からことし3月まで実施された社会実験 「和歌山さんぽみちプロジェクト」 の報告書がまとまった。分析結果などが詳細につづられ、 プロジェクトを立ち上げた次田尚弘さん(22)=慶応義塾大学4年=は 「自分にもまちづくり活動ができそうだと感じてもらい、 住民主体のまちづくり活動につながれば」 と話している。

「通信と放送の融合による地域社会情報化政策の実際と展望」 と題された報告書では、実験期間中、和歌山市が会員を募集している 「市まちづくり1000人会」 の新規入会者が2人から50人と、25倍に増えた(前年同期比)ことを紹介 。「通信と放送との融合が、 まちづくりの機運を高められた結果。 市民はもっと情報に触れ、 まちとの接点を豊富に持てば、 まちを良くする意見や活動が活発になると感じた」 と話している。

次田さんは、 実験で、 市内31カ所のバス停周辺紹介や、 本紙日曜に連載していた 「さんぽみち」、 エフエム和歌山で放送したラジオドラマのほか、 携帯電話を利用した停留所周辺情報案内板や、 店舗情報などを集めた電子地図の配信など7種のコンテンツを連動させ、 さまざまな角度からまちの歴史や魅力ある情報を発信した。 ラジオドラマは、 「第12回近畿コミュニティ放送賞」 で最優秀を受賞した。

報告書は市民図書館で借りることが可能。 今後、県立図書館や市内のコミュニティセンター図書室など県内29カ所の図書館に配本される。 同大学のウェブサイト(http://isagai .sfc.keio.ac.jp/sanpo/i ndex.html)でも公開している。





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