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2010年08月31日

00.社会

174歳男性の戸籍残る、和歌山市の「超高齢者」

120歳以上の超高齢者の戸籍が残っていたことについて会見に臨む担当課の職員 - 174歳男性の戸籍残る、和歌山市の「超高齢者」

120歳以上の超高齢者の戸籍が残っていたことについて会見に臨む担当課の職員

全国で120歳を超える「超高齢者」が戸籍上は生存したままになっている問題で、和歌山市は30日、「大塩平八郎の乱」が起こる前年の天保7年(1836年)に生まれた174歳の男性が戸籍に残っていることを発表した。市内で戸籍があるのに住民登録がない100歳以上の高齢者は2175人。市は「戸籍の整理を視野に入れて法務局と協議しながら対処したい」と話している。

市民課によると、各地での問題発覚を受けて25日から27日にかけて調査したところ、120歳以上が1405人、100~109歳が311人、110~119歳が459人。最高齢の174歳は大河ドラマでブームとなっている坂本龍馬(天保6年生まれ)の一歳下だ。

戦争で親類が亡くなって死亡届が提出されていない場合や海外への移住などで戸籍がそのまま残されたと見られる。市ではこれまで、死亡届や失踪(しっそう)宣告など届け出により除籍するのが本来の形であるとして、高齢者の戸籍消除は行っていないという。

市は、今後の対応を法務局と協議するといい、「家族へ連絡するなどの調査をしたい。ただ失踪宣告や死亡届などがなければ法的に死亡したと認めらられないので、結局は残ってしまう戸籍が多い...」と話している。





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