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2010年09月14日

02.政治・経済

プレゴが帝国座ホールに、20日TONPEIこけら落としライブ

「今までなかったジャンルのイベントも開きたい」と中谷さん - プレゴが帝国座ホールに、20日TONPEIこけら落としライブ

「今までなかったジャンルのイベントも開きたい」と中谷さん

終戦直後の元寺町周辺。「帝国座」などの映画館が建ち並んでいたその場所は、娯楽を求める人々で活気に溢れていた。当時の大衆娯楽としてのイメージをよみがえらせようと、和歌山市新雑賀町のクラブハウス「PREGO(プレゴ)」は20日、「帝国座ホール」として生まれ変わる。同館ゼネラルマネージャーの中谷一陽さん(29)は「帝国座に思い出のある年配の方はもちろん、今まで来たことのないお客さんにも、親しみを感じてもらえるような場所にしたい」と思いを込めている。


同館の歴史は古い。昭和3年に「帝国座」として雑賀橋のたもとに開館。一度は戦火で焼失したものの、復興。多くの作品を上映し映画ファンを楽しませてきたが、平成15年、複合映画館のオープンなど時代の流れにより、惜しまれながら閉館した。3年前に同市本町にあったプレゴがこの場所に移転。以来若者が集まる場となり、和歌山のクラブシーンをリードしてきた。同ホールは館内の造りはそのままに、今も映画館の重い扉や一部照明がそのまま使われるなど、当時の面影を残している。映画館に通った人には、どこか懐かしさを感じさせる場所と言えるが、中谷さんは「これまで、年配の方で館内が気になっていても、参加できるようなイベントがなかった」と振り返る。

今後、深夜帯のクラブイベントなどはこれまで通り「プレゴ」として使用。ゴスペルや和太鼓、落語や作品展など、これまで開いたことのないないようなイベントを「帝国座ホール」で企画したいという。

同日、ホール命名記念として午後7時半から、TONPEIのこけら落としライブが行われる。限定150人。前売り3000円、当日3500円(ドリンク別)。チケットの問い合わせは同ホール(TEL073・427・8009)。





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