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寄贈された車の前で |
県生命保険協会(臼杵博士会長)は15日、和歌山ビッグ愛で広川町社会福祉協議会に福祉巡回車を寄贈した。
同協会は日ごろから地域社会への貢献活動として福祉巡回車寄贈や募金活動、使用済み切手の収集などを行っている。巡回車の寄贈は平成4年から19年間継続して実施し、今回で29台目。
寄贈式には関係者ら11人が出席し、スズキのアルト一台が寄贈された。広川町は人口7900人、高齢者比率が25・5%と一人暮らしや高齢者の夫婦が年々増加傾向にあり、巡回車は重要な役割となっている。
同協議会の西岡利記副会長(59)は「在宅介護サービスやデイサービス、高齢者への配食サービス、一人暮らしの安否確認など地域住民のために幅広く利用したい」と話していた。
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