2010年10月13日

00.社会

砂山小で松本さんの演奏会

マリンバ奏者松本真理子さん

マリンバの演奏にくぎ付けの児童

親子で一緒に音楽を楽しむ機会を持とうと和歌山市砂山南の市立砂山小学校(辻民子校長)は参観日の12日、前奈良県教育委員長で全国でマリンバ奏者として活躍する松本真理子さんと、弟子の深津友佳子さん、不定期で活動を共にするメンバー、植村信子さん(ピアノ)、辻岡大輪さん(ドラム)を招いて演奏会を楽しんだ。

運動会でなじみのある「道化師のドロップ」や「剣の舞」など12曲が披露され、曲が始まると児童たちは松本さんの軽快な手首の動きにくぎ付けになっていた。

子どもたちと一緒に楽しもうと松本さんらは、マリンバの演奏に合わせて手拍子や足踏みを指導し、体育館には笑い声が響き渡っていた。

6年生の竹之下恵奈さん(12)は「マリンバって何か知らなかった。松本さんと一緒に楽しめてよかった」と話していた。

演奏会の開催は、辻校長が松本さんの演奏を見て手紙を出したことがきっかけ。松本さんが和歌山で演奏するのは初めて。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif