2010年10月16日

00.社会

伊太祁曽神社で神事と例祭

和歌山市伊太祈曽の伊太祁曽神社

みこしを担ぐ子どもたち

和歌山市伊太祈曽の伊太祁曽神社(奥重視宮司)で15日、例祭(秋祭り)と、本殿屋根のふき替え工事の完成を祝う神事が行われ、地元の山東・東山東小学校の児童による子どもみこしなどでにぎわった。

氏子の協力の下、行われたふき替え工事は、ことし4月に着工。9月には本殿をはじめ、両脇宮・神門で完了した。工事は、同神社が鎮座して1300年記念の事業の一環で、今後は割拝殿の修築や境内の整備事業が引き続き行われる。

祭典には氏子総代をはじめ屋根ふき替え奉納者など約100人が参列。祭典後には、国際的に活躍している和太鼓集団「鼓童」の藤本吉利さんによる奉納演奏が行われた。
みこしを担いだ東山東小学校の三堀智也君(12)は「初めて。すごく重かったけど楽しかった。またやってみたいです」と笑顔で話していた。





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