2010年10月21日

00.社会

岡崎小で走り方教室

和歌山市寺内の市立岡崎小学校(秦野稔子校長)5、6年生約120人は21日、チームミズノアスレティック所属、現役陸上選手の和田麻希さん(24)に走り方の基本など実技指導を受けた。子どもたちにスポーツに触れる機会をつくろうと市教委が主催。文部科学省、日本体育協会のスポーツ選手活用体力向上事業の一環。

子どもたちは二人組になり、向かい合って手を引っ張り筋肉を伸ばすウオーミングアップをした後、和田さんが「太ももを上げ、腕を曲げてしっかり振るように、確認しながらゆっくり走って」と走るときの基本姿勢を指導。小雨の降る中、一生懸命正しい走り方を学んでいた。和田さんは「陸上の楽しさを知り、練習すれば強くなれること感じてほしい」。5年生の原郁乃さん(10)は「自分が分からなかった走り方が分かった」と話していた。





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