2010年10月22日

00.社会

新しい命の誕生見守る

和歌山市立浜宮小学校

藤棚を見上げる女の子(円内がひな)

◇...和歌山市内原の市立浜宮小学校(野田眞知子校長)の藤棚にできたハトの巣で、 かわいいひなが卵からかえっているのを3年生の古田瑞季ちゃん(9)が20日に発見した。

◇...ひなは1羽。 灰色で少しずつ毛の色が変わり始め現在は体長15センチほど。

◇...巣は今月上旬、 同学年の山口海杜君(8)が見つけた。 子どもたちは毎日休憩時間や運動場に出るたび、 巣を訪れ、 3年生一同 「まだかまだか」 とかえるのを心待ちにしていたという。

◇...子どもたちは 「親鳥は何があっても動かず温めてきてすごい」 と生命の誕生に感動した様子で、 今後飛び立つまで見守っていくという。





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