打田タイガースジュニアが関西大会へ

少年硬式野球の打田タイガースジュニア(2年生)が11月23日から甲子園球場で開かれる第6回阪神タイガースカップ関西大会(ジュニア12チーム参加)に3年ぶりに出場する。

予選は今月16日、西宮市の鳴尾浜臨海球場で行われ、関西地区32チームが参加。決勝進出が決まる一戦では、4番懸田が全打席(3打席)安打の活躍などで、神戸三田ドジャースに9―1と、5回コールドで力を見せつけた。投手は、伸びのあるストレートを持つ吾妻を中心に、4人の控え投手で守る。

平松監督(67)は「エラーの少ないチームに育っている。厚い投手陣を生かしてまずは初戦突破」、エース吾妻選手(13)は「登板した試合は必ず勝ちます。優勝します」と意気込んでいる。

また、同チームは先月20日に泉佐野市の末広グラウンドで開かれた、第13回大阪KIX大会(出場32チーム)でもレギュラーチームで優勝。勢いに乗っており活躍が期待されている。

関西大会に出場するジュニアチームの選手は次の皆さん。

代表=羽端久晴▽監督=平松弘次▽選手=林和杜、田村侑士、藤山亮、西田修平、田中宏明、式地淳、源尾隆介、秦野祐輝、中村流斎、西村悠聖、懸田大星、楠本龍三、須田元気、西浴大貴、吉田光輝、山田龍、住岡佑真、吾妻凌太朗