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大橋市長から感謝状を受け取る退任会長たち |
平成21年度内に和歌山市内の自治会会長を退任した人に感謝状を贈る「退任自治会長感謝状贈呈式」が22日、同市西汀丁の市勤労者総合センターで開かれた。
対象者は223人で、2年以上単位自治会、連合自治会の会長を務めた人。贈呈式には約70人が出席した。大橋建一市長は「地域の世話役としてさまざまな苦労をされたと思う。これからも地域のために協力をお願いします」と謝辞。市議会の山本宏一議長と市自治会連絡協議会の杉山清一会長も登壇し、出席者の労をねぎらった。
今福連合自治会会長を6年間務めた梅本信夫さん(75)は「感謝状をもらえるなんて恐縮します。悩みの連続だったけどやりがいがあった」と笑顔で話していた。
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