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要望の要旨を説明する片山会頭 |
県の来年度予算編成を前に、県内7地域の商工会議所でつくる県商工会議所連合会(片山博臣会頭)は25日、仁坂吉伸知事に中小企業の経営支援策の強化などを求める要望を行った。
毎年、予算編成前に行っている活動。この日は各商工会議所の会頭、副会頭ら約20人で知事室を訪れ、連合会の共通要望として小規模企業対策、中小企業金融対策、中心市街地活性化対策、観光ルートの整備促進など10項目を要望したほか、各商工会議所ごとの単独要望も行った。
片山会頭は「急激な円高、雇用の停滞により、地域でも不透明感が続いている。中小・小規模企業の独自の強みを発揮できるよう、幅広い施策の一層の拡充と強化をお願いしたい」と支援を求めた。
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