2010年10月29日

03.スポーツ

市高の阪口選手は阪神育成枠で1巡目指名

阪神の育成枠に指名された阪口選手

阪神の育成枠に指名された阪口選手

阪神タイガースの育成枠ドラフト1巡目で市立和歌山高校の阪口哲也選手(18)が指名された。 同校からドラフトに指名されたのは、 平成17年の川端慎吾選手(東京ヤクルト)以来5年ぶり。

高校野球生活を引退してから進路を決めず、 プロ野球選手という夢を持って迎えたこの日、 夢は現実に変わった。 同校職員室のインターネットで指名を確認。 「信じれなかった。 チームメートが喜んでくれて実感がわいてきた」 と笑顔。 大阪府岸和田市から通った日々は無駄にはならず、阪口選手は「一日でも早く支配下登録されるように頑張りたい」 と意気込んだ。 真鍋忠嗣監督は 「指名してくれたことに感謝している。 育成枠とはいえプロ野球選手に変わりない。 本人も頑張ってくれると思う」と話した。

大阪府岸和田市出身。 身長180センチ。 体重78キロ。 高校時代の長打力を備えた2塁手として活躍した。





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