2010年10月31日

00.社会

韓国の教育関係者が有功東小でタブレットPC視察

和歌山市立有功東小学校

PCをのぞき込む韓国の教育関係者ら

電子黒板やアイパッドなどデジタル器機を学習に取り入れている和歌山市六十谷の市立有功東小学校(小松龍三校長)に26日、韓国から教育関係者3人がタブレットPCを使った授業などの視察に訪れた。韓国でも2013年からタブレットPCにデジタル教科書を取り入れ、徐々に普及させていく予定だという。

この日、6年生の子どもたちがタブレットPCを使って漢字の見本を見ながらペンでなぞったり、ふりがなを付けたり、計算している様子などを見て、「サイズは変えられるのか」、「もっと難しい問題もある?」などと質問しながら真剣な表情でのぞき込んでいた。

関係者の男性の一人(50)は 「採点も早いし学習力を上げられると確信した。子どもたちの興味を誘い、効果がみられるのでは」 と話していた。





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