2010年11月08日

00.社会

犬と過ごすイベント

DOGSTOCK2010

基本的なしつけを教える石田さん

楽しみながら、ルールを守るペットライフについて考えてもらおうと、 県獣医師会臨床獣医師部会和歌山市支部は7日、 和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージで、 イヌと一緒にゲームなどをするイベント 「DOGSTOCK2010」 を開き、 約200人が愛犬と一緒に参加した。

基本的なしつけを教える教室には、県内外から家族連れなど22組が参加。石田イヌ・ネコ病院の動物介護士、石田千晴さん(50)は、言うことを聞くように育てるには、 「人間を好きになってもらうことが大切。してほしい行動をした時に、タイミングよく褒めてください」 とアドバイス。イヌを寄り添って歩かせたり、呼んで振り向かせるなど、参加者に実践させながら 「できるだけ自分に触れるほど近い位置でごほうびのエサをあげるなど、喜ばせてあげて」 と指導。参加者も一生懸命に愛犬と向き合っていた。

生後6カ月のラフコリー、ラッシー君と一緒に参加した同市鳴神の中田良也君(12)は「トイレとかイヌを飼うのは大変やけど、かわいい。今日は名前呼んだらすぐ振り向いたし、賢かった」 と話していた。





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