2010年11月09日

00.社会

西高と八幡台小がクラブ交流

和歌山市西庄の県立和歌山西高校

和気あいあいと楽しむ高校生と児童

学校開放月間に合わせて和歌山市西庄の県立和歌山西高校(田村登志樹校長)の生徒は8日、近くの市立八幡台小学校(中村民樹校長)を訪れた。クラブ活動を通じて交流を深めようと、4、5、6年生の子どもたちと一緒に、バスケットボール、縄跳び、折り紙や手芸など、お互いに指導し合いながら楽しんだ。

児童生徒430人が参加。一輪車・竹馬クラブでは、乗る機会が少ない高校生らに子どもたちが指導。鉄棒を使ってまたがり、児童から「自転車に乗って手放しする感じ」とアドバイスを受けると、少しずつ手を離して進む練習をしていた。

西高1年の嶋田真陽流君(16)は「初めて乗ったから怖かった」、同小5年の阪口華音さん(10)は「おもろい、上手になってほしい」と笑顔で話していた。





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