2010年11月12日

00.社会

JR和駅前で人権啓発活動

人権を考える強調月間

かわいい動きで啓発活動に協力する 「あゆみちゃん」

11月の同和運動推進月間と 「人権を考える強調月間」 (11日~12月10日)に合わせ、県などは12日朝、和歌山市のJR和歌山駅前で街頭啓発活動を行い、駅の利用者に同月間をPRした。

同和問題や人権について理解を深めてもらうのが目的。この日は県、県人権啓発センター、JR西日本和歌山支社の職員ら合わせて約20人が参加し、「ご協力お願いします」と声を掛けて標語入りのばんそうこう約3000個を配った。今回は初めて、人権啓発キャラクターの「まもるくん」「あゆみちゃん」と、全国植樹祭のシンボルキャラクター「キノピー」 も応援に駆け付け、学生から人気を集めていた。

県人権施策推進課の宮地良治課長は「ゆるキャラたちが目を引いてくれて良かったです。児童虐待、高齢者の人権など、身近な問題について考えるきっかけにしてほしい」と話していた。





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